知識は強力な武器になる-ゴーン氏のレバノン渡航に学んだこと
- 2020.01.01
- QOL(生活の質)

日産自動車の元会長カルロス・ゴーン氏が起訴され、保釈され、いつの間にか国籍を持つレバノンへ渡っていたニュースが世間を騒がせています。
このニュースを聞いたときは正直、私もビックリしました。
関連するニュースを色々と読み漁っていたのですが、ロイター通信社が書いている記事にさらに衝撃を受けました。
日産自動車(7201.T)のカルロス・ゴーン元会長は、「不正に操作された」日本の司法制度から逃れるとして、国籍を持つレバノンに渡った。
会社法違反(特別背任)などで起訴され、保釈中だったゴーン氏は不正を否定していた。
日本からの衝撃的な出国劇により、ゴーン氏は外国から身柄引き渡しを求められている世界的企業の経営者や実業家の仲間に加わることとなる。
アングル:ゴーン氏も仲間入り、身柄引き渡しに抗う世界の経営者
https://jp.reuters.com/article/renault-nissan-ghosn-idJPKBN1Z01JD
保釈中や訴えを起こされている最中に追跡を逃れ身柄引き渡しに抵抗している人たちがいるというのです。
この記事の中だけでも5名の方が紹介されていますが、これは極々一部の有名人で、実際にはもっとたくさんの人が同様の状況にいるんでしょうね。
この事実を知った時、率直に「自分が知っていることは世の中の極々一部なんだな~」と痛感しましたね。
このニュースからえた気づき
・目線を世界に合わせると、日本国内での不可能が可能になる場合がある
・知識は不可能(と思われること)を可能にする
・最悪と思われる状況でも打開策はある
私は訴えられていないし、何か活動に制限があるわけでもないので、なんでも出来そうな気がしてきました。
私がメインテーマにしている「QOLの向上」は世界中で求められていることだと思うので、自分とあなたのQOL(生活の質)向上のためにたくさん学び、たくさん発信していかねばならんなと決意を新たにしたニュースでした。
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