3日坊主の原因は脳の仕組みだった!!習慣化のコツを解説します

筋トレでもダイエットでも勉強でもそうですが、新しいことを始めよう!と意気込んだは良いものの、3日ぼうずで終わってしまうことってありますよね。
正直なところ私もあります(笑)
でもこれって脳の仕組みとしては極々自然なことなんです。私たちのせいじゃなかった。脳に備わっている機能だもの仕方がないですよ。
とは言うものの、筋トレやダイエット、お勉強はなんとしても成し遂げたい!
「OK、トニー」
そんな心意気をお持ちの皆さんにお応えして、この記事では新しい取組を継続する方法についてサクッと解説していきます。
新しいことを継続し習慣化するには小さな一歩が重要
結論から言いますと、極々簡単なことからスタートすることが重要になります。
筋トレに例えると「腕立て伏せ1回」とか「スクワット1回」とかからスタートするんです。
脳は大きな変化を嫌う特徴がありますので、いきなり本格的な筋トレメニューを組むと「こら!!変化は嫌いだぞ!!」と行動に移してくれません。
その点、小さな一歩から取り組むこの方法だと脳に不快感を感じさせず、こっそりと継続し習慣化することができます。
目標決めとご褒美が習慣化のポイント
この時、目標を決めて取り組むことが重要です。「今日は腕立て伏せ1回」と目標を決め、その目標をクリアしたら自分にちょっとしたご褒美をあげてください。
ご褒美はなんでもいいんですが、チョコレート1欠けでも良いし、自分で自分を褒めても良いです。
これが結構ポイントでして、目標をクリアすることでご褒美(報酬)が得られると脳は気持ち良くなり、さらにご褒美をもらおうとします。
脳科学的に説明すると、脳はご褒美(報酬)を貰えると「ドーパミン」という快感物質をだして良い気分になります。
そしてさらなるドーパミンを求めて同じ行動を繰り返す。これが習慣化の正体です。脳って気持ちいいことが大好きなんですね♡
まとめ
- 脳は大きな変化を嫌う
- 新たな取り組みは小さな一歩からスタートすること
- 目標を決めること
- 目標を達成したらご褒美をあげること
- 脳は快感好き♡
今回は、脳科学に基づいた習慣化のポイントを解説しました。
なにごともまずは小さな一歩から!皆さんの頑張りたいことをコツコツをしかし確実に続けていきましょう。
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